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皆さんは、タッチタイピングってできますか?タッチタイピングとは、パソコンのキーボードで文字を打つ時、手元を見ないで指先の感覚だけで打つことです。
僕も昔はキーボードの手元を見ながら文字を打っていたのですが、とにかく文字を打つのが遅い。タッチタイピングができるようになってからは文字を打つスピードが飛躍的に向上しました。手元を見ながらだと、どうしても文字を打つスピードか遅くなって勉強や仕事の生産性が下がってしまうんですね。
そこで、今回は僕がタッチタイピングをマスターする時に使ったオススメのアプリをご紹介します。
タイピング練習ソフト『タイピスト』
上記に『タイピスト』というアプリのURLを載せています。ちなみにMac専用。無料です。
『タイピスト』基本操作
基本的にシンプルな画面構成。ホームポジションから練習していきます。同じキーを繰り返し練習していくのが特徴です。(例)fのキーばかり
画像のように指先を見ないように警告を出してくれます。
両手の人差し指を集中的に練習します。ホームポジションの位置、その指で押すキーの位置を強制的に覚えることができます。
間違えてしまった場合は、もう一度同じ文字を打つ練習をします。イラッとしますが、これが本当に良い練習になるんです。
こちらは、最初のメニュー画面。自分はほとんどローマ字入力コースくらいしか練習していません。結構それで充分だったりします。仕事終わりの暇つぶしにやっていた感じです。
この『タイピスト』をおすすめするポイントは以下の3つです。
覚えるキーを絞って練習できる
『タイピスト』では、ホームポジションに手を置いてキーを一つずつ繰り返し集中的に練習することができます。
タイピング練習でよくあるような画面上に手とキーボードの画像が出てきて、画面を見ながら操作することはありません。むしろ画面を見ずに操作するよう促してきます。覚えるキーを絞って練習することで、画面を見ずに練習することが可能になります。
自分の不得意なキーを把握→強制的に練習
押すキーを間違えると、覚えるまで繰り返し練習するハメになってしまいます。練習コースの中で新しいキーもどんどん出てくるのですが、時折復習を兼ねて前のコースで練習したキーが混ざってきます。ここで毎回同じキーで間違えてしまうんですね。僕はTとかY、Pが苦手です。
よく練習した後に、
「あなたの苦手なキーはココですよ。」
と教えてくれるタイピングソフトもありますが、『タイピスト』の場合はそれに加えて苦手なキーを強制的に練習することができます。繰り返すことで覚えることができますし、久しぶりに練習すると自分の苦手なキーを再確認することができます。
短い期間でタッチタイピングをマスターできる
僕は正直、1週間程度でタッチタイピングができるようになりました。これだけ短い期間で、タッチタイピングができるようになるアプリは、なかなかないのではないでしょうか。ローマ字入力コースという最初のコースをするだけでも、すごく上達します。
その後は、仕事などで文字入力をしていれば、それが自然と練習になり速く打つことができるようになります。僕は誤タイピングがまだまだ多いですが、基本的にキーボードを見ずに文字を打つことが可能です。
ゲーム感覚のような軽い気持ちでできるのも、『タイピスト』の良さです。
生産性を高めて自分の時間にゆとりを
タッチタイピングをマスターすれば、大学のレポートや仕事でも有利に進めることができます。ぜひ、『タイピスト』を使ってタッチタイピングをマスターしてください。
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